システム障害のリスクを考慮した弊社の対策

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少し前の話になりますが、ファーストサーバで発生した大規模システム障害により、何千ものサイトのデータが消失してしまったというニュースがありました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120802/413862/?top_tl1

私も最初に勤めていた凸版印刷では長年ウェブサービスの運用担当をしてまして、またヤフーでも技術担当として大規模サイトのデータを扱っていたので、冗長化やバックアップの重要性についてはかなり意識してきました。
そのため、弊社でも利用しているサーバで障害が発生したときにクライアント様にかけるご迷惑を最小限にするための対策についてご説明します。

弊社の基本プランでご契約いただいているサービスを運用しているシステムの運用は、次のような思想で設計しています。

  • ハードディスクやサーバは、いつ壊れてもおかしくない。
  • サーバ会社の方でバックアップサービスや冗長化構成をしているとしても、消えるときは消える(クラウドサービスも同様)。
  • 別々の場所にあるサーバが同時にクラッシュすることは、ほぼない。
  • 24時間365日無停止は難しいが、障害があっても半日程度では復旧できるようにする。
  • データのバックアップは、1日1回。

上記の思想を踏まえての具体的な設計は、次のとおりです。

  • サーバは、死活監視・サービス監視付きの本番サーバ、メールウイルス除去機能ありのメール用サーバ、バックアップ・代替サーバ用のテスト・開発サーバをそれぞれ別会社のサービスで利用。
  • 本番サーバとテスト・開発サーバのHTMLファイル、アプリケーション、画像ファイル、データベースなどは1日1回互いのサーバにバックアップデータを保存(本番サーバにはテストサーバの、テストサーバには本番サーバのデータをバックアップ)。
  • 本番サーバに障害が発生したときは、一時的にテストサーバを本番サーバとして利用。

一番の肝は、本番サーバがクラッシュしたときにテストサーバを本番サーバとして短時間で切り替えられるかですが、基本的にはネームサーバのAレコード変更とテストサーバのapacheのバーチャルホストの設定を変えるだけで切り替えが可能となっています。
そのため、今のサービス数なら、おそらく2時間ほどで復旧できるのではないかと思いますが、さらにサービスが増えてくると、Aレコード変更がちょっと時間がかかりそうです(お名前.comの管理画面で一つ一つ手作業で変更しないといけないので...)。

半日も停止したら困るという方やバックアップは随時行ってもらわないとという方もいらっしゃるかと思いますが、その場合は独自構成でのプランもご提示可能です。
ただ、システム管理費は月々数万円から数十万円となってしまうと思いますので、そのあたりはホームページが長時間停止したりデータが1日前に戻ったときの損害との兼ね合いでお考えいただければと思います。

今までは大企業のサービスなら安全と思われていたと思いますが、ファーストサーバくらいのところでも致命的な障害が発生したということを考えると、やはりきちんとした対策は必要かと思います。
今まで意識されていなかった方は、一度制作会社や運営会社に確認を取ってみて、もしバックアップや復旧対応に不安を感じられましたら、お気軽に弊社までご相談ください。

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